空色の恋



「あの!」


たまたま見つけた沙織先輩の取り巻きに声をかける


「あっ

柊……さん……



あたしたち沙織があんな子って知らなくて……「沙織先輩どこですか?」


今は言い訳とかどうでもいいから



「沙織なら校長室

多分退が…「ありがとうございます」



校長室に向かって走る



間に合え!

間に合え!






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