空色の恋




「じゃあなんで澄空は俺の隣にいるの?

俺が澄空のこと嫌いだと思うならどうして?」



「それは……」




あたしがあたしでいられるから

何も作らないでいいから



永遠が立ち止まってまっすぐあたしを見る



「俺は柊澄空がいい

まぁ確かに世の中には澄空より可愛い人とか美人な人とかいるよ?


でも俺の中で澄空を超える人はいねぇから


これから先も絶対に」




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