嗚呼、愛しの姫君
地図は、簡単でした。

シルティアから一本道。途中に1つ街があるようです。

私は山のある方向を確認し、目的地を探しました。


………
どこに山があるのでしょうか?


私は目を細めます。

すると遥か先に山のようなものが霞んで見えます。


どうやら、それのようでした。
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