嗚呼、愛しの姫君
―さすがは50mの山。

頂上は恐ろしい程にあっと言う間でした。


頂上には、山には何ともふさわしくない金ピカの屋敷が建っており、表札には「タートス」と金の文字で掘られておりました。


…タートスは、一体何を考えているのでしょうか?
私は、別の意味でタートスを怖ろしい存在に感じました。
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