思い出の1piece【完】



「絵璃花がいたから俺は変われた。すべてお前のおかげなんだよ。もうお前なしじゃ生きれない。だから俺と付き合って?」




「うん。」




私は涙でぐちゃぐちゃになった顔をほころばせた。


その瞬間体が温かいものに包まれた。



「やっと手に入った。もう2度と離さねぇよ。それでもいいか?」



心配そうに聞いてくる。










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