思い出の1piece【完】
倉庫につれてこられた私。
さすがに何されるかわかってしまう。
嫌な汗が背中を流れる。
「何で呼ばれたかわかる?」
「わかりません。」
とぼけたふりをする。
「ふざくんなっ。隼人くんと付き合ってんの?」
「付き合ってないです。」
「なら近づくな。お前みたいなんが近づいていい存在じゃないんだよっ!!」
あぁダリぃ。
そう思ってると、
「ふざけるんじゃないわよっ!!」
パチンッ
乾いた音が響いた。