思い出の1piece【完】



「ふー。隼人ありがと。」



安心して座り込む。



すると急に体が暖かいなにかに包まれた。



「ごめん。俺のせいで。」



「大丈夫だって。だって…こんなにも元気じゃん…。」


笑わなきゃ。


なぜか体が震える。



ダメだ。心配かけちゃう。




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