思い出の1piece【完】



「ごめんなさい。私は隼人しか好きになれない。」




私は申し訳なくて顔を伏せる。





「だよな。わかってたよ。でもこれからは友達としてよろしくな。」




「うん。本当にごめん。それからありがとう。」



「気を付けて帰れよ。」



「うん。」








この様子を隼人が見ていたなんて、私は全く知らなかった。




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