思い出の1piece【完】


「ごめん。俺勝手に勘違いして、お前せめて。ほんとにごめん。」


…。


「知らないやつがお前に触れたと思うと狂いそうになる。」


なんでそんなに切ない瞳で私を見るの?


「俺お前が好きなんだよ。だからお前に触れた奴に嫉妬した。それでお前を傷つけた。」



「こんな俺だけど、絵璃花、俺と付き合ってください。」



うれしすぎて涙があふれた。



でもね?



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