思い出の1piece【完】


「これ、絵璃花から預かった。」


そういって渡されたのは封筒。


「それから、絶対に探さないで。とありがとう。だって。」



俺は意味が分からなかった。










でもこのとき気づかなかった。


水瀬の目がはれていることに。






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