【短】恋の季節 ゚+。boy's story。+゚


たまの息抜きと合格祈願が目的らしい。


俺が声をかけられたときはまだ計画段階で、仲の良い男女数人で行く予定のようだった。



余裕がない訳じゃなかったけど、
あまり気乗りしなかった。




…あの子がいないから…だろうか。


自分でも、あの子が予想以上の原動力になっていることに驚く。



その後俺はしばらく考えて

結局…行かない、と返事をした。






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