クラスメイトはあたしの執事。


「お、お嬢様っ、待ってください…っ」


九条 弥太が突然大きい声でいうからクラス全員がこちらをみた。


あちゃー、という顔をしている莉乃に涙目で訴えた。

「…ぷっ…なに?!大宮、居候にお嬢様、なんて呼ばせてんの?!」


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