世界聖戦
と。

「っっっっ!」

そのカタリナの胸を、背後から鷲摑みにするヘル!

「やっぱ思った通りのいい乳だぜ…どうだい、これからナポリ辺りでしっぽりと一夜を過ごさねぇか?夜景を眺めながら裸の付き合いってのも悪くねぇぜ?」

「不埒な!」

カタリナはアル・アジフでヘルの頭を殴る。

原書の魔力というよりは、単純に分厚い本で殴っただけだ。

「いってぇ…」

「貴方は女性の胸を何だと思っているのです!」

「揉むもん、柔乳はいい感触だぜ」

舌を出して下卑た笑いを浮かべるヘル。

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