「ねぇ米山くん、どうしてそんなに不細工なの?」
「どうぞ」
低く唸るように言えば、
「いえ、もう結構」
丁重にお断りされた。
「ああ、オッパイの方がいいですか?」
くるり、再び月野さんに向き直って、今度は胸を突き出す。
「いえ、もっと結構」
「どうしてですか? 本山さんのオッパイはいつも触りまくってるじゃないですか。その度に本山さん、どんなに辛い思いしてるか……。触るんなら、本山さんのじゃなく私のオッパイにしてください。私は平気ですから」
本山さんは看護学生で、アルバイトをしながら学校に通っている10代の女の子。小柄でポッチャリしていて、ちなみに巨乳。月野さんの一番のお気に入りだ。
でも触られるたびに、本山さんは泣きそうな顔をする。それを見て、月野さんはご満悦。それは傍から見ていても、本当に腹立たしい光景だ。
「あなたのはオッパイじゃない」
月野さんはちょっと申し訳なさそうにボソボソと答えた。
「はっ? じゃあ、なんなんですか?」
「胸板……」
なんですとー?
低く唸るように言えば、
「いえ、もう結構」
丁重にお断りされた。
「ああ、オッパイの方がいいですか?」
くるり、再び月野さんに向き直って、今度は胸を突き出す。
「いえ、もっと結構」
「どうしてですか? 本山さんのオッパイはいつも触りまくってるじゃないですか。その度に本山さん、どんなに辛い思いしてるか……。触るんなら、本山さんのじゃなく私のオッパイにしてください。私は平気ですから」
本山さんは看護学生で、アルバイトをしながら学校に通っている10代の女の子。小柄でポッチャリしていて、ちなみに巨乳。月野さんの一番のお気に入りだ。
でも触られるたびに、本山さんは泣きそうな顔をする。それを見て、月野さんはご満悦。それは傍から見ていても、本当に腹立たしい光景だ。
「あなたのはオッパイじゃない」
月野さんはちょっと申し訳なさそうにボソボソと答えた。
「はっ? じゃあ、なんなんですか?」
「胸板……」
なんですとー?