アオイソラ



それから
僕は 学校や外での
話しをしなくなった。




「学校どうだった?」



と、彼女はいつも通り
聞いてくるが


話そうとすると
あの時の叫びが
頭に響く。




‘私だってっ!……!’



「っ…あ…今日は…なにもなかったんだ!」




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