16の月-過去に戻れたら‥【完結】
再びユニホームを洗おうとすると…

俺の視界に衝撃が走った‥


女の子の後ろからゆっくり、ゆっくりと‥


あの‥



高宮さんが歩いていたのだ。




見間違いかと思ったが、遠目でもはっきりと解る。

俺が高宮さんを見間違えるはずはないから‥



ドクン

ドクン

と心臓が高鳴る‥



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