16の月-過去に戻れたら‥【完結】
何も出来ない‥
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結局、悶々としながら丸一日ほとんど眠ることが出来なかった‥
時計を見る。
am10:00
ハァ‥と溜息を着き、身支度をする‥。
ズボンを履き替えようとした時、
1枚の紙切れがポケットからヒラヒラと落ちた。
光本工場の住所だった‥
じっと見つめる…
ポケットへ再び紙切れを仕舞いこんだ。