マー君(原作)
そんなの上辺さ。皆偽りの仮面をつけているんだ。いい加減、気づいたらどうだ。僕はネットの世界で君たちの汚さを存分に見てきた。
こいつらだって、君らと同じ人間だ。僕はこういう奴等をデリートしなければならない。
こいつらはいつか自分自身に溺れ、周りが見えなくなる。その前に、なんとかしないと、君らが困る。
こいつが何か事件を起こして、被害を受けるのは、人間だ。わかるか、この意味が? だから――」
強調するように、言う。
「こいつは、デリートした。それが今君たちが見ている生首さ。荒らしなんて僕を困らせるようなことはするべきではない。
僕は今非常に怒っている。
僕を認めようとしない人間がいるからだ。
そして、ここで僕が君達にコンタクトを取ったのは……」
こいつらだって、君らと同じ人間だ。僕はこういう奴等をデリートしなければならない。
こいつらはいつか自分自身に溺れ、周りが見えなくなる。その前に、なんとかしないと、君らが困る。
こいつが何か事件を起こして、被害を受けるのは、人間だ。わかるか、この意味が? だから――」
強調するように、言う。
「こいつは、デリートした。それが今君たちが見ている生首さ。荒らしなんて僕を困らせるようなことはするべきではない。
僕は今非常に怒っている。
僕を認めようとしない人間がいるからだ。
そして、ここで僕が君達にコンタクトを取ったのは……」