マー君(原作)
「死刑だ! みーんな死刑だ! 僕を作った罪で、君らJCOを死刑とする」

煙は白い仮面、黒いマントと、ついにマー君の姿へと変わった。宙に浮いたマー君は自分の身丈程ある鎌を構えた。

「僕は、ネット上の殺人鬼!」

宙に浮いたマー君にJCOの動きが止まる。皆突然現れたそれに唖然としていた。マー君はそんなJCOを見下ろしながら、鼻で笑った。

やっぱり、こいつらは殺さなくちゃいけないんだ。

JCOの奴は女だろうが、子供だろうが、皆殺しにしないといけないんだ。

マー君はこっちを見上げるJCO達の視線に興奮を覚えた。使命感に似たものを感じた。皆馬鹿みたいに固まっている。

「僕は君らを許さない」

そう、これは使命なんだ。新しい世界を作るために必要なことなんだ。だから--。

「よって、ここで死んでもらう。覚悟は--」

鎌を持つ手に力を入れる。

「もちろん、できてるよな! JCOー!」

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