[続編]オオカミ双子とツンデレ姫
甘い時雨の目線が、わたしを溶かし・・・

わたしは時雨に触れるだけのキスをする。

「ダメ・・・。麻美が足んない。麻美が好き過ぎて耐えれない・・・。」

い、今何っつった!?

す、好きって言ったか?

「好きって言った・・・?」

「ん。言った。麻美が好き・・・。ね、麻美は・・・?麻美は俺のこと、好き・・・?」

「大好き・・・。」

「誰が?」

「・・・時雨が!!」

そう言った途端、

キスの嵐が・・・。
< 23 / 47 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop