HINEKURE~十二神将の巻~
霞が悲しそうに
「私との稽古が必要ないってこと??」
霞桜が
「それは違う!!テメ~が花鳥風月継承者になったからだ。今はここまでしか言えない。悪いな。」
霞が
「ね~、霞桜は全部優輝が十二神将に狙われている理由知っているの??」
「……知っている。」
「なら!!」
「まだ言えない!!」
「なんでよ!!」
「お前が花鳥風月継承者だからだ!!」
「何よ。意味分かんない。」
「時期がくれば分かる。」
「………。」
霞はそのまま二度寝し始めた。
(バカ!!)
その頃
稽古場の裏で一人自分の中にいる雷龍に話しかけていた。
「分かった。雷門一族も母さんも殺したのは、創造神だな。」
しばらくして
「ならばその創造神を殺してやる!!」
と言って雷(イカズチ)が彩乃の体から無数に放出される。
真が京の都の跡地に足を伸していた。
「打出の小槌はどこにいったの??」
と一人ブツブツ言いながら手掛かりを探していた。
まだ朝早いためか人があんまりいない。
いきなり金髪の瞳がキレイな青い瞳をした美少年が真に話しかけてきた。
「すみません。」
「ハイ??」
(わぁ!!美少年!!)
「私との稽古が必要ないってこと??」
霞桜が
「それは違う!!テメ~が花鳥風月継承者になったからだ。今はここまでしか言えない。悪いな。」
霞が
「ね~、霞桜は全部優輝が十二神将に狙われている理由知っているの??」
「……知っている。」
「なら!!」
「まだ言えない!!」
「なんでよ!!」
「お前が花鳥風月継承者だからだ!!」
「何よ。意味分かんない。」
「時期がくれば分かる。」
「………。」
霞はそのまま二度寝し始めた。
(バカ!!)
その頃
稽古場の裏で一人自分の中にいる雷龍に話しかけていた。
「分かった。雷門一族も母さんも殺したのは、創造神だな。」
しばらくして
「ならばその創造神を殺してやる!!」
と言って雷(イカズチ)が彩乃の体から無数に放出される。
真が京の都の跡地に足を伸していた。
「打出の小槌はどこにいったの??」
と一人ブツブツ言いながら手掛かりを探していた。
まだ朝早いためか人があんまりいない。
いきなり金髪の瞳がキレイな青い瞳をした美少年が真に話しかけてきた。
「すみません。」
「ハイ??」
(わぁ!!美少年!!)