赤い糸の約束








つまり、俺の答えはわかっているから時間をくれてやるってか?





はは、





思うよう動かない時にイラだち、拳を床に叩きつけた。







そんなに時間はない。






なら、今あいつの中にどれだけ俺がいられるか、











ごめん、




またお前と離れる事になる。



不安にさせねぇって決めてたのによ、



本当に今度は、別れのようだ…










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