赤い糸の約束








「ごめんね?」




「もういいよ。それより早く寝よう。
体調は大丈夫?明日の巡察休んでおく?」



「大丈夫。心配しないで」





私の答えに「そっか、なら安心だ」といいまた私の手をとり歩きだした。




そしてその日は眠りについた。



そして夢をみた。
























三日月の下で笑っているのは…






兄様…??









月華side*end






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