大切な宝物
友達
私【伊藤 絢音】(15)

今日は何か早く起きたから朝から歌を歌いながら
私は学校の用意を
していました。


『絢音ーーーー!!起きなさいーーー!!6:30よぉ』


『はぁーーーーい!!』

お母さんびっくりしたかなぁ?私いつも遅刻だから。また寝てるとか・・・
思ってたりしてぇ(笑)


ガタガタッー・・・


制服に着替えて、 髪を念入りにブローした。 実は・・・昨日髪の毛を
金髪に近い茶髪にした!!


『今日は早いわねぇ・・・』

『びっくりしたっしょ!』

お母さんは、ハイハイ。 と、呆れた表情で
キッチンへと行った・・・。

私は、早く食べ終わって
学校に行くことにした。


『お母さん。いってくる』

『忘れ物なぁい???』


『ないよーーーだ!!』


もぅ。いつまでも、
子供扱いしてぇ!!
ブツブツ言いながら歩いていると・・・。


あれっ?同じ制服ぢゃん。 話しかけよう。

絢音は、結構サバサバした性格なので、中学の時は
結構好かれていた。
可愛いから、モテてもいた。


『ねぇー!!架坂高校の人』

『ん???』


『あんただょぉーーー』


何かキョロキョロしてる。 自分か確認してるんだ!! ウケる!!間違ったら
やだもんねぇ~~~。


『うちの事かぁ???』

『うん!!あんた何年?』


何か言い方が喧嘩売ってる みたいだったかなぁ?
大丈夫かなぁ???


『うち1年。新・高校生』


『まじでぇ~!!仲間』


やったぁ!!1年って同年。 よし!友達1号ぢゃん?(笑)
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