私の彼氏
新那のどきどき
あぁ…
もうわかんないよ!
藍斗は何がしたいんだろ。
学校から帰ってきた私は部屋で
今日の藍斗のことを思い出していた。
いきなり
手繋いだり、ぽんぽんしたり
優しく笑ったり…
あぁー…///
私の頭の中は
藍斗のことでいっぱいいっぱい
「あー!やめやめ!
お菓子たーべよっ!」
うん、悩んだときはお菓子!
そう思って一階のリビングに降りると
ーピンポーン
「誰かなー宅急便?」
そう言いながら玄関に向かい
ドアを開ける。
…そこには
「へ…?藍斗?」