君に初恋。[短篇]


そんな話をしてるうちに

駅に着いた。

「じゃあ沙耶うち今日ちょっと用事あるから…」

「うん。気を付けてね。」

「沙耶ありがとう♪沙耶も気を付けてね?」

「うん♪ありがとう♪じゃあまた明日!」

「うんっまた明日♪」

そう言って私達は別れた。

私は電車に乗った。

しばらくすると

誰かが私の体に触れていた

私は怖くなった。

嘘…痴漢…?…怖いよ…

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