君に初恋。[短篇]
私は電車のつり革に

つかまってボーッとしていた。

「沙耶?おはよっ♪」

「あっ由季おはよー♪」

この子は私の親友。

城ヶ崎由季。

ふわふわなロングヘアが
似合う可愛い女の子。
誰にでも優しくて明るくて
私の自慢の親友。

今日は長いロングヘアを

ゆるく巻いて2つで

結んでいる。

私から見てもすごく可愛い 。

女の子の憧れの存在。

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