Tulipーーーー永遠の愛ーーーー
ただ…強くみせたくて…
強がりたくて…
悲しんでるように見せたくなくて…
いつしかこの金髪が私の
不安定な心を支えてくれた。
金髪にしても変わるはずがないのに…
それを音乃も理解してくれてるから…
何も言わない。
「まあ!茉麗はかわいいからね。なにかしらモテるしね(笑)」
「その通り!かわいいからモテるの♥」
「調子乗りすぎ!(笑)でも本当に
茉麗といたら男子の視線がやばいよ!」