私の初恋
「私に用がある人なんて友達くらいだ…」


そうつぶやいていたら


「おい!速水!」


そう叫んだ瞬間みんなの視線が私に向いた…


だってこんなかっこいい人が態々私のクラスを尋ねて私の名前を呼んだのだから。。


「えっ私???」


「おう、ちょっといいか?」


「う、うん」


な、なんだろう…


私なんかしたかなぁ…


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