305号室の男。【完】
「へぇ。じゃぁ、仮に奈緒が浮気したとしようか」
なっ!!あたし浮気なんかしてないしっ!!か…、感じてしまったけども…。
それは黙っておこう。
「で、お前がどうして奈緒の部屋にいるんだよ」
更に、大智さんの声が低くなった…。
「そ、れは……」
桜は何も言えなくなっていた。
え…、そこってちゃんと考えておくべきなんじゃないの?
って、あたしが思うのもなんだけど。
「桜、俺がキレる前に……」
大智さんが、桜に近付くと
「だって!!大智が…、大智が悪いんだから!!」
「おい、待てって!!」
大智さんが呼ぶも、桜は走って行ってしまった。
結局、何がしたかったんだろう…。
なっ!!あたし浮気なんかしてないしっ!!か…、感じてしまったけども…。
それは黙っておこう。
「で、お前がどうして奈緒の部屋にいるんだよ」
更に、大智さんの声が低くなった…。
「そ、れは……」
桜は何も言えなくなっていた。
え…、そこってちゃんと考えておくべきなんじゃないの?
って、あたしが思うのもなんだけど。
「桜、俺がキレる前に……」
大智さんが、桜に近付くと
「だって!!大智が…、大智が悪いんだから!!」
「おい、待てって!!」
大智さんが呼ぶも、桜は走って行ってしまった。
結局、何がしたかったんだろう…。