friends-見えない絆-
「まじドンマイ」
そう言ってばかにしてくるなぎさもビショビショで
人の事を言える状態じゃなかった。

そんな2人を見て優奈は
車からタオルを持ってきてくれた。

「サンキュー助かった」

「さすが優奈~気がきくネ」

こうゆうところが優奈の良いところであって
人に好かれる理由だった。

それから3人でクラスがえの表を見に行った。

「わー一緒だ~」
嬉しそうな2人の声をを聞き1人ショックをうけていた。

よりによって1人だけ別だとか・・・

「いいじゃん!クラス離れても友達には変わりないじゃん」

「そうだよ、華純のクラスにも遊びに行くよ」

今は2人のなぐさめもよけいさびしくさせるだけだった。

もうこうなったら、新しいクラスで2人よりも楽しく過ごしちゃる。
わたしはその時そう心にきめた。
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