冷酷社長の極上の愛②
「どうした?お腹が痛むのか?」
「…少し」
「・・少しって。そんな感じじゃないぞ?
もしかして陣痛じゃないのか?」
「・・・」
宗吾の言葉に、一瞬顔を歪める。
…もし陣痛なら早すぎる。
この子はまだ、9か月なのだ。
まだ臨月まで3週間は残っている。
先生曰く、37週まではお腹の中で育ってほしいですね。
そう、検診の時に言われたばかりなのだ。
少し治まってきた痛みだったが、
また、鈍痛がき始める。
「とにかく、病院に電話してみるから、
そこのソファーで、楽な体勢でいろよ」
私を抱き上げた宗吾は、リビングのソファーに私をそっと下ろすと、
病院に電話を始めた。
…数分後。
陣痛の可能性が高いとの事で、
すぐに病院に来るように言われた。
「…少し」
「・・少しって。そんな感じじゃないぞ?
もしかして陣痛じゃないのか?」
「・・・」
宗吾の言葉に、一瞬顔を歪める。
…もし陣痛なら早すぎる。
この子はまだ、9か月なのだ。
まだ臨月まで3週間は残っている。
先生曰く、37週まではお腹の中で育ってほしいですね。
そう、検診の時に言われたばかりなのだ。
少し治まってきた痛みだったが、
また、鈍痛がき始める。
「とにかく、病院に電話してみるから、
そこのソファーで、楽な体勢でいろよ」
私を抱き上げた宗吾は、リビングのソファーに私をそっと下ろすと、
病院に電話を始めた。
…数分後。
陣痛の可能性が高いとの事で、
すぐに病院に来るように言われた。