冷酷社長の極上の愛②
何事もなく、無事に事が進みますように。
・・・
宗吾の腕の中で、
そんな事を考えていた。
・・・
・・・・・
そして迎えた金曜日。
社員の前に、宗吾が立っていた。
婚約者の発表=パートナーとなる。
宗吾の仕事を支える事の出来る妻になる。
そのスタートは、まず、
この婚約発表からだった。
「もう定時の時間だが、
全員に集まってもらったのは、
私の婚約者を発表するためだ。
みんな知ってると思うが、今私の秘書をしてもらってる、
前原亜紀だ」
・・・
宗吾の言葉に、
そこにいた社員全員が、
ざわつき始めた。
秘書が、社長と結婚なんて、
みんな納得していないと言った感じで。
・・・
宗吾の腕の中で、
そんな事を考えていた。
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そして迎えた金曜日。
社員の前に、宗吾が立っていた。
婚約者の発表=パートナーとなる。
宗吾の仕事を支える事の出来る妻になる。
そのスタートは、まず、
この婚約発表からだった。
「もう定時の時間だが、
全員に集まってもらったのは、
私の婚約者を発表するためだ。
みんな知ってると思うが、今私の秘書をしてもらってる、
前原亜紀だ」
・・・
宗吾の言葉に、
そこにいた社員全員が、
ざわつき始めた。
秘書が、社長と結婚なんて、
みんな納得していないと言った感じで。