わたしの恋
それから、私へのいじめわ前よりどんどんひどくなっていった。

私は学校が地獄だった。

歩くことさえしんどかった。

体が体じゃなくなる。

手も上がらない。

走れない。

私には限界が来ていた。

その日私は屋上にいった。

飛び降りるために、

でも、そのとき、私をかばって廉が屋上から落ちた。
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