キライノカケラ
「ありがとう…気持ちだけで充分だから~」
そうよ そうよ
せっかく愛し合って一緒になったのに
「パパ おかあさんを連れて行ってあげて」
「キョン……だって赴任先は遠いぞ」
「パパの親友の建造おじちゃんにお願いしておいて
何かあったらよろしくって」
「とにかく俺たちだけで大丈夫だから
子供じゃないんだ。今までの感謝もしたいし
幸いなことに 俺とキョンは 気も合うし上手くやれるよな?」
気も合う・・・・・
上手くやれる
うれしくてドキドキした。
これからアタシ 千尋と二人っきりなのね……
そっちの方が嬉しくてたまんないのが本音
「ありがとう たくましくなったな。
千尋 キョンはああ見えて 女の子だから
宜しく頼むな」
「うん 俺がしっかり家を守るから安心して二人で行っておいで」
そんなこんなで
アタシと千尋の二人暮らしが始まったのだった。
そうよ そうよ
せっかく愛し合って一緒になったのに
「パパ おかあさんを連れて行ってあげて」
「キョン……だって赴任先は遠いぞ」
「パパの親友の建造おじちゃんにお願いしておいて
何かあったらよろしくって」
「とにかく俺たちだけで大丈夫だから
子供じゃないんだ。今までの感謝もしたいし
幸いなことに 俺とキョンは 気も合うし上手くやれるよな?」
気も合う・・・・・
上手くやれる
うれしくてドキドキした。
これからアタシ 千尋と二人っきりなのね……
そっちの方が嬉しくてたまんないのが本音
「ありがとう たくましくなったな。
千尋 キョンはああ見えて 女の子だから
宜しく頼むな」
「うん 俺がしっかり家を守るから安心して二人で行っておいで」
そんなこんなで
アタシと千尋の二人暮らしが始まったのだった。