キライノカケラ
「だって……恥ずかしいもん」
「ダメ 千尋って呼んでくれないと許さない」
花の顔を静かに上を向かせる。
絶対キスするぞ
勢いに乗って 俺の欲望は走り出した。
目と目が合うと 花は恥ずかしそうに目をそらした。
その視線の先を追うように俺は顔を移動させる。
「早く呼んでよ」
「おいおいと呼ぶもん・・・・」
「ダメ 今呼んで これから俺のこと
鈴木くんは禁止」
「噂通りの俺様なのね」
「俺様?なんかそんなこと言ってるよね~
うんま それもあたってなくもない」
「花 呼んで・・・・」
花の大照れな様子がめっちゃ可愛くて俺は死にそうになる。
「ち…ち…ちひ……ろ……」
「いいねぇ~」
思わず花を抱きしめる。
「花……大好きだよ 花は?」
背中に回った花の手に力が入った。
「ありがとう……私も好きよ……千尋……」
うれしくてうれしくて
俺は体を離して 花を見つめた。
「可愛いよ 花……」
「可愛くないよ 私 ブスだもん」
花はそう言って目をそらす。
「ダメ 千尋って呼んでくれないと許さない」
花の顔を静かに上を向かせる。
絶対キスするぞ
勢いに乗って 俺の欲望は走り出した。
目と目が合うと 花は恥ずかしそうに目をそらした。
その視線の先を追うように俺は顔を移動させる。
「早く呼んでよ」
「おいおいと呼ぶもん・・・・」
「ダメ 今呼んで これから俺のこと
鈴木くんは禁止」
「噂通りの俺様なのね」
「俺様?なんかそんなこと言ってるよね~
うんま それもあたってなくもない」
「花 呼んで・・・・」
花の大照れな様子がめっちゃ可愛くて俺は死にそうになる。
「ち…ち…ちひ……ろ……」
「いいねぇ~」
思わず花を抱きしめる。
「花……大好きだよ 花は?」
背中に回った花の手に力が入った。
「ありがとう……私も好きよ……千尋……」
うれしくてうれしくて
俺は体を離して 花を見つめた。
「可愛いよ 花……」
「可愛くないよ 私 ブスだもん」
花はそう言って目をそらす。