キライノカケラ
「キョン N高志望なの?冒険するね~」
友人の千恵美が目をまんまるにした。
「だって制服がいいって言ってたじゃん?」
「そうなんだけど ほら太ってきたし……」
言い訳をしてるのはよくわかっていた。
千尋が行くからってわかったんだ。
アタシ 千尋と一緒にいたいんだ………。
努力するって初めてした。
大変だった めちゃめちゃ勉強して 勉強して 勉強して……
アタシは 千尋と一緒に N高に入学した。
嬉しくて嬉しくて合格した時は 一人になってから泣いた。
「頑張ったな~おまえ マジすげーよ!!!」
千尋がほめてくれると 嬉しくて
アタシ いったい何を ドキドキしてるんだろ。
「一緒に青春しような」
「え? あ うん!!」
一緒に青春・・・・・・
何だかいちいちときめくアタシ
めんどくさい……
千尋が大人っぽくなって どんどんかっこよくなる。
眩しい……今までみたいに
アタシもガキじゃいられなくなったのかな。
友人の千恵美が目をまんまるにした。
「だって制服がいいって言ってたじゃん?」
「そうなんだけど ほら太ってきたし……」
言い訳をしてるのはよくわかっていた。
千尋が行くからってわかったんだ。
アタシ 千尋と一緒にいたいんだ………。
努力するって初めてした。
大変だった めちゃめちゃ勉強して 勉強して 勉強して……
アタシは 千尋と一緒に N高に入学した。
嬉しくて嬉しくて合格した時は 一人になってから泣いた。
「頑張ったな~おまえ マジすげーよ!!!」
千尋がほめてくれると 嬉しくて
アタシ いったい何を ドキドキしてるんだろ。
「一緒に青春しような」
「え? あ うん!!」
一緒に青春・・・・・・
何だかいちいちときめくアタシ
めんどくさい……
千尋が大人っぽくなって どんどんかっこよくなる。
眩しい……今までみたいに
アタシもガキじゃいられなくなったのかな。