【完】『賀茂の流れに』
『賀茂の流れに』
☆主要登場人物☆
葛城 エマ(16)
→本作品のヒロイン。ワケありのハーフ女子高生。英語が堪能。
饗庭 翔一郎(29)
→エマの彼氏。独立したばかりの写真家。愛車のリトルカブをよく乗り回している。
實平 慶(29)
→翔一郎の親友。鎌倉の花屋の店員。いつも恋人とはラブラブ。
紺野 萌々子(18)
→慶の彼女で専門学校生。ゴスロリをこよなく愛する。実はお嬢サマ学校の出身。
香月 愛(17)
→エマが通う通信制高校のクラスメイト。いつもカメラを持ち歩いている。
青島 薫(30)
→翔一郎の芸大時代の仲間でミュージシャン。東京在住。
實平 あさ美(19)
→人気アイドルユニットのメインボーカル。慶のいとこで広島生まれ。
乾 賢海(44)
→西本願寺の僧。和歌山の寺の跡継ぎで、翔一郎や一誠とは旧知の間柄。
安幕部 薫(28)
→清水焼の窯元「安幕部窯」の若先生。翔一郎の芸大時代の後輩。
山内 強(55)
→あさ美が所属するアイドルユニットの演出家で作曲家。ヒットメーカーでもある。
陣内 一誠(40)
→写真家。翔一郎の先輩。あるきっかけで、あさ美とは体の関係を持ってしまう。
紺野 操(75)
→萌々子の祖母。もとは東京の芸者で、現在は鎌倉で長唄の師匠。慶の店の常連でもある。
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