幼馴染の甘くない愛情Ⅰ









「い、いやぁぁああああ!!!!!」





嘘でしょ!誰か嘘だと言って!!

なんでこいつがこんなところに!




「うるせぇな、叫ぶほど嬉しいわけ?」

「…なんでっ!!」




余裕たっぷりの笑顔を向けながら
あたしに近づいてくる大雅。





「なんで?って…お前」





そしてあたしの顎を掴み
あたしを引き寄せた。

顔と顔の距離10センチ。









「俺から逃げられるとでも?」








ーーーーっ!!!!!!








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