溺愛ヤンキーくん



「…なーんてな。サーフボードならあるよ」



「はぁ!?いつ持っってきたんだよ?」


「電話したらおじさんが持って来てくれるって」



あぁ〜…そうゆうことね……



だから出来るんだ。



「いつ届くんだ?」



「あそこにあんじゃん、ほら」


優が指差した方を見ると俺のサーフボードと優の物らしいサーフボードがある。


「…いつの間に…」



「さっきっからあったよ?もしかして気付いてなかった?」


「まぁ…」


「皇雅すぐ気づくと思ったんだけどな〜まぁいいや。11時に石垣島行きの船が出るから行こっ!」


「お、おう!」



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