溺愛ヤンキーくん




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で隣のバッグ専門店に来た。


で、俺の旅行用バッグを選ぶのは龍都。



龍都は結構有名な雑誌のモデルをやってて、 何回かグランプリを穫ったこともあった。


だから必然とファッションセンスも良くなってきて、今じゃ東京都内を歩けばすぐに声を掛けられるくらいだ。



お、龍都が来た。


龍都が持ってるバッグは……



龍都「カモフラのボストンバッグってどうかな?」


『いいんじゃねぇか?』


櫂「じゃ二着目の海パンを買いに行きましょう」


竜士「海パンなら俺だな!」



竜士かぁ~…


竜士サーフィンやってるからいい感じの海パン知ってるかもな。



で、海パンを選びにきたのは有名な水着屋。


『…ここって高いんじゃねぇか?』


竜士「いや?やすい方だぜ?」



いやいやいや。



お前の安い=高いんだよ。



値段は……


いつも買う海パンの値段に0をいっこ足した値段。




竜士「……皇雅なら…これか?」


竜士が持ってきたのは黒いリング柄の海パン。


お、いーじゃん。

『お、それでいいんじゃね?』


櫂「じゃあこれで衣類の買い物は終わりにしましょう。で日用品を買いに行きましょう」





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