溺愛ヤンキーくん
ま、そんなことはさておき……
『竜士ー翼ー』
竜士「なんだー?」
翼「何かな?」
『時計見に行ってきてくれ』
竜士「わかった」
翼「わかったよ」
『蕾稚ー櫂ー』
蕾稚「なぁに?」
櫂「何ですか?」
『ヘアスプレーとワックス見てきてくれ』
蕾稚「はいよっ!僕のおすすめでいいよね?」
『出来ればいつも俺が使ってるのにしてくれ……』
蕾稚「わかったよぉ!櫂いこっ!」
「…わかりましたから袖を引っ張らないでください」
龍都「…皇雅~俺は?」
『お前は俺とアクセサリーを見に行く。』
龍都「わかったー」
『じゃ全員買い物終わったらまたこのフロアの広場に来てくれ』
「「「「「おう!」」」」」
そんなこんなで買い物を終わらせた俺達はさっさと寮に帰って、翼達の部屋で荷造りをした。