[実話]永遠の愛〜貴方を想う〜
貴方の背中


子宮も開く気配がなく
予定日が近付いてきた。


太りすぎた体重。

このままじゃ帝王切開だと言われた。


出産する事を初めて恐いと思った。


運動するように医師から支持されたので
運動する事にした。

諒ゎ休みになると
いつも公園につれてってくれた。


広い公園を
子供の事を話ながら二人で歩いた。


諒の大きい歩幅。


貴方が前を歩き

うちゎ後ろを着いていく。
まるでこれからの人生を見ているようで

これからずっと

隣どうしでもあり

貴方の背を見て生きていくんだ。

そんな事考えると
諒の後ろ姿が愛しくて

手を繋ぎながら歩いた。



何だか
又一歩、幸せに近付けた気がするね。
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