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彼女が乗り越えたものの大きさを思うと言葉もありません。 好きになった相手が暴力を振るったら?浮気したら?恋愛の渦中にいると「嫌いになる」という行為が出来なくて身動きが出来なくなってしまう経験、一度はあるのではないでしょうか? 何があっても一人を愛し続け、宝を手に入れた彼女が今笑っていますように。きっとこの作品を読んだ誰もがそう思うでしょう。 二人の行動が正しい、間違っているという事ではなく、自分の気持ちを最後まで貫いた筆者に、私は拍手を贈りたいと思います。
語り口調で読みやすいです あと、主人公が悲しい気分の時は自分まで悲しくなり、主人公が幸せな時は自分まで幸せになります!