トップ〜番外編〜
「し、白鳥くん…。」

ついに、学校へ着いてしまって一目散にグランドへ向かった。


白鳥くんは、少し大人びた顔をしてるけど私が好きな白鳥くんには、変わりない。



部活…いつ、終わるかな…??


「あら、星野さん?!」


「あ、校長先生!お久しぶりです。」




「あらあら、いつ帰国したの?」


「今さっきです。」


「そー…、イイわねー。若いって」

と言って笑う校長先生。


「彼に会いたくて来たんでしょ??」


「…っ!?」

でも、そう。校長先生の言ってる通りだ。もしかして、結構いない間に学校中に付き合ってること知られたかな笑

恥ずかしい……



クラスメートや日向にも会いたくて来たけど…本当は白鳥くんに会いたくて来た。


私…白鳥くんのこと、本当に好きです。
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