君に送るウタ





例えば、春の日差しを浴びて
キレイに咲く花とか


夜空に瞬く無数の星空とか



そういうモノは
僕の目には色褪せて見えていた。


生きることに価値を見いだせない僕は
無意味な日々を送っていた。




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