時猫
あとがき
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。


多分、途中で頭の中がごちゃまぜになってしまった方が多いと思います笑


実際、私も混乱しながら書いていたので……。


表紙に書いていた、『二度恋をした』という意味は分かって頂けたでしょうか。


そして、最大の黒幕である翔太の事。


翔太は最初、普通の執事という設定で、時を越えて椿と翔太が恋をする、って感じにする予定でした。


ですが、気が変わって、沖田さんに…笑
やっぱり幕末にタイムスリップするのなら、その時代の人がいいな、と思ったので…。


でも、そしたら翔太が影薄くなっちゃう~って考えたら、なんかこんな復讐劇になってしまいました。


こんなミステリーな感じでしたが、楽しんで頂けたのならすごく嬉しいです。


また、48ページに、御倉伊勢武、荒木田左馬之助、楠小十郎の3人が長州の間者であると判明たのは文久3年11月26日と書いていますが、物語の都合上、これは誤りです。実際は文久3年9月26日です。


それでは、次の頁は『時猫』の解説になります。


理解出来なかった方は、良かったら見てみて下さい!



それでは、本当に、ありがとうございました!





2013年07月20日 皐和
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