花言葉が紡ぐ恋~大人の恋愛編~
「んやあ~~…ぁ…あぁ…」
跳ねる身体を引っ張られ膝立ちになった時、内腿に感じた熱に唾を飲んで身体を捩った。
「待って蔵之助さん…私…達したばっかりで……あ……ぁああん」
私の止める声を聞かずに花弁をわけいって押し入ってきたきた固いものに勝手に蜜壁が収縮する。
「フ…だから余裕が無いと言っただろう」
低い声をさらに低くして私の耳を舐めた蔵之助さんはそれから力強く蜜壺の奥を何度も何度も穿った。
「あ…んぅ……あぁ…ひん」
「お香…お香…」
何度も私の名前を呼ぶ彼に切なくなる。
一緒になれないのなら私達はどうして出会ってしまったの?
悲しさで流れる涙を快感でくるものに誤魔化して2度目の絶頂に身体を跳ねさせた。