不思議探偵団☆





『ルナ…?』





ルナが休みのはずの高校の校門の前に立っている。




『何してんだろ…?』



ルナは僕に気づいていないみたいだ。



『ま、いっか。それより おつかい!!』






僕は そのままルナに声をかけず、おつかいへと向かった。













―スーパーにて―





『人参 ジャガイモ 玉ねぎ りんご 鶏肉…三郎さんの下着は抜かして…あ、このお菓子美味しそう…リルラと一緒に食べよ♪』





そうして買い物を無事すませた後、僕は事務所に帰った。















『ただいまー』



『ミキお帰りー! 下着買ってきた??』


『買ってくるわけ無いでしょうが』



『……くすん(泣)』








< 114 / 200 >

この作品をシェア

pagetop