不思議探偵団☆
『ルナ…?』
ルナが休みのはずの高校の校門の前に立っている。
『何してんだろ…?』
ルナは僕に気づいていないみたいだ。
『ま、いっか。それより おつかい!!』
僕は そのままルナに声をかけず、おつかいへと向かった。
―スーパーにて―
『人参 ジャガイモ 玉ねぎ りんご 鶏肉…三郎さんの下着は抜かして…あ、このお菓子美味しそう…リルラと一緒に食べよ♪』
そうして買い物を無事すませた後、僕は事務所に帰った。
『ただいまー』
『ミキお帰りー! 下着買ってきた??』
『買ってくるわけ無いでしょうが』
『……くすん(泣)』