不思議探偵団☆
しばらくルナの後を追う。
ルナは僕に全然気づいていないみたい。
するとルナが…
めちゃくちゃ狭い路地裏に入っていった。
『げ!!? ここ通んの!?』
マジで入れそうに ないんですけど…
『仕方ない…これも任務だと思って…』
僕はルナが通った路地裏へと足を踏み入れた。
路地裏は人が横を向いてギリギリ通れるくらいの隙間しかない。
路地裏を出た頃には僕はボロボロになっていた…
『くそ~…ルナは何で あんなとこ通るんだぁ?』
さっぱりワケが分からない…
とにかく!!
僕はルナを見失わないように、懸命にルナを追い続けた。
ルナをつけ始めて1時間後―…
突然ルナが学校らしきところの前で立ち止まった。
しばらく そこから動かないで じっと学校を眺めるルナ…
まさか…!?